ながーーーい飛行機雲!

みなさんこんにちは!主事の平田です。あっという間に2月ですね。あっという間すぎてびっくりしています。(この会話、毎月してます)

先日、市役所で仕事があったので行ってきました。その帰りにながーーーーーーい飛行機雲を発見。私が見るに、近くに飛行機は見当たらなかったので、長い間空に残っていることが考えられました。

「飛行機雲ってなんでできるんだろう……」

「長く残るのと、すぐに消えてしまうのの違いって何だろう……」

ふと、思い、調べてみました。

飛行機雲は空に浮かぶ雲と同じく、氷の粒が集まってできたもの。排気ガスには水が水蒸気として含まれていて、極低温な外気に急激に冷やされることで、水滴や氷の粒になります。(冬の寒い日に吐く息が白くなるのと同じ原理!)排気ガスには水や氷の粒の核となる粒子も含まれていて、これも飛行機雲を発生しやすくするために一役買っているんだそう!!

また、高速で飛ぶ飛行機の翼の後ろやプロペラの先端では特に気圧が低くなり、気圧が下がると空気が膨張して冷却されるため、水蒸気が氷の粒に変わるみたいです。(ここで飛行機雲発生)

今あげたこれらは、飛行機雲の発生のきっかけに過ぎず、周囲の大気の湿り気が少ないと雲がほとんど見えなかったり、発生してもすぐに消えてしまうんだそうです。

飛行機雲ができるには、気温が低く、湿度が高くなければなないというわけですね…!飛行機雲がなかなか消えず長く残るのは、その条件が整っているということですね。

「飛行機雲が長くできると天気が崩れやすい」という「観天望気」がありますよね!聞いたことある方も多いのではないでしょうか。それは、こういうことだったんですね~。勉強になりました。☀

青空に飛行機雲を見つけたら、「主事がなんか言っとったな…」と思い出してもらえてら嬉しいです。✈

お天気お姉さんのように語りましたが、何を隠そうネットで学びました。😅