改めて思う事

皆さんこんにちは!改めまして第二分科会 リーダーの熊谷です。
先日、飯伊わんぱく相撲の実行委員会及び番付編成会議が開催され行ってきました。

こちらは、飯田青年会議所(飯田JC)主催の永きに渡る事業となっており、私もそこに所属をし飯伊わんぱく相撲を担当副委員長として運営させて頂いた経験もありました。飯田JCでは40歳で卒業を迎え、それ以降現役メンバーとして活動する事はできません。
しかしこうした飯伊わんぱく相撲などは、OBらで作る飯伊わんぱく相撲連盟なる組織もあり、私もそのメンバーとして入会しています。会費を持ち寄り、会を運営し、現役飯田JCらが運営していく飯伊わんぱく相撲を資金的にも人数的にも、知恵?はどうだかわかりませんがサポートしていく組織です。久々に会議に出て、今年は開催する!という事で報告を受けましたが、ただ当日が少年野球のため参加はまだ若干迷っています。どちらも大事なんです・・・。

私が現役JCの頃は、飯伊で優勝した各学年の男子は、そのまま全国大会に出場(今は飯伊の後に県大会で勝たないと全国に行けません)でき、東京両国国技館にてそれこそ裸にマワシだけの姿で本物さながらに相撲をとるわけです。後の有名力士になる子や、過去の記録から見ると貴乃花や豪栄道などもこの全国大会に出て力を発揮されていたようですね。で、飯田で勝ったあとは全国大会に向け関係者からの特訓を受け、神頼みをし、そして前日から出発し抽選で決まる相撲部屋への宿泊。私は飯田代表の3名の子どもたちを連れて私のゴッドハンドで決まった「高砂(たかさご)部屋」に宿泊させて頂き、貴重な体験をさせて頂いた経緯があります。力士と同じ部屋で宿泊、部屋は18℃(さむっ💦)。夜はちゃんこを一緒に食べて、高砂親方(元大関:朝潮(あさしお))がスイカ持ってやってきて「これ食べるか~?」って気さくに話してくれて・・・。更にご飯後には墨田川の花火大会が真正面から見れて。最後にお風呂。溺れそうな程バカでかいお風呂に、洗い場のイスは2~3人が座れるほどの特大サイズが1人前!私は場所取りに出遅れエアコンの真下(さむさむっ💦)、ほとんど寝れず・・・。

朝はお見送りを受けながら比較的近いのにタクシーで両国入りしてみたり、貴重というか絶対に今後の人生においてもあり得ない体験ができたので思い出に残っています。

タイトルの改めて思う・・。これは私が経験した数々の思い出は、私がこれだけ印象にあるわけですから、一緒に行った子どもたちは”とてつもない”思い出となって今後も生きていく上ですごい財産なんだと思います。置き換えてみれば、こうした様々な経験は大小あるけど公民館各事業もそうなんです。子供たちに強烈な思い出、インパクトを残す事で色々やってくれて楽しかったな。って将来思ってもらえればそんな良い事はないと思います。昔を思い出すタイミングは人それぞれなんでしょうが、わんぱく相撲の実行委員会を経て少し昔を思い出してみました。

※私は同行した2016年度の両国国技館での全国大会の様子です。
※当初基本構想のメンバーに選出頂いたのは、飯田JC出身という事で私は選出頂きました。
※土俵にて挨拶しているのは八角理事長です。