最近の旧飯田測候所に思う

ここ最近の橋北地区でのイベントでは、旧飯田測候所跡地が使われる機会が圧倒的に多く感じています。

橋北びよりの「その他の歴史」にも記載があります通り、旧飯田測候所はH14年の測候所機能が高羽町へ移転するまでの間はここで観測が行われていたということ。そしてH18年以降の無人化を経て、H26年にリニューアルオープンしたもの。

以降、この旧飯田測候所跡地及び東栄公園一帯は、橋北地区に無くてはならない存在として親しまれてきています。

駐車場こそほとんど無いものの、地区からしてみれば歩いても行ける距離感、芝生の清々しい広場、遊具の整備、桜、トイレとしっかり整備されイベント主催者目線で考えるとやりやすい環境です。確かにイルミネーションとかでも、旧飯田測候所も国の登録有形文化財という事で歴史的にも価値があって素晴らしい、保存する事が全てでなく、多くの方に見て感じて頂く事が文化財として有効なのだと思います。

最近だとイルミネーションに春創てらすをはじめ、あの場所に出かけて行く機会すら増えました。同地区内だと、歩いていくには丁度良い距離ですね。