帰郷
私がもっと若かりし頃(20年位前)、橋北スポーツ少年団(少年野球)のコーチをしており、その教え子から年末に着信。今度飯田へ帰る、と。しかも嫁を連れて・・・。
正月だから飯田へ帰って来る。
のではありません!仕事に区切りをつけ、飯田で就職して完全に飯田へ帰郷するというもの。
飯田への引っ越しの翌日に連絡をもらい久々会いたいです。と嬉しい言葉も頂き、年末という事もありまた日程的にも時間に限りがあったので、今の電話で明日でどうだ!?と急展開。コロナ禍、大勢を集める事は中々できませんがこじんまりと。
10年ぶりくらいに会いましたが、10年の月日を埋めるくらいに色んな事を話しました。また飯田で暮らしていくという事で激励も込めて!嫁さん連れてきて、親父になるという事もあり、色んな面で協力できる事があれば協力もしていきたいし、その逆も。(逆のケースが圧倒的に多いが・・・それも嬉しいんじゃないかな!?)
人口減少が騒がれている昨今で、身近な人間がこうして地元に帰って来てくれること、またそれをキチンと連絡をくれること、言わなければそれはそれで普通に過ぎていく日々が、言ってくれる事によりキチンと互いに認識を深め、頼りにしていく存在になっていくのだと思います。何事もそうですが、一見何でもないこの行動こそが、実は一番大切なことであったり。私的には大したもんだな、と思いました。