無事に卒業式を迎えました

3月15日、浜井場小学校卒業式。

遂にこの日を迎えました。喜んで良いのか悲しいのか。ずっと子どものままでいてもらいたいと思う反面、早く成長してほしいとも願う。6年間という日々・・・巣立ちの日。

先生方をはじめ、少ないながらもその分団結力で小回りのきく学年1クラスという人数、地域の方々、多くの方の支えがあってこその6年間。平穏な日々から、学校生活の半分がコロナ禍という一番大事な小学生という時期の突然の世界的なパンデミック。

我が家の事で言えば、そんな苦境の中で勝ち取った6年間の皆勤賞!ホントおめでとう!良く頑張ったな!私もこれはできなかった・・・。健康・丈夫であることはもとより、メンタル面でも耐え忍ぶ事。これは様々な要素もあると思いますが、2000日を超える学校生活で全て登校するって客観的に考えるとやっぱスゴい事なんじゃないですかね。

まぁ我が家の事は置いといて、ずっと続くと思っていた小学校という特別な時間をいつまでも忘れることなく大切な思い出として心にしまっておいてほしいなと思います。そしてこれからはきっと誰もが思うアッと言う間ってやつへ突入です。そんな中でも最高の仲間たちとたくさん思い出作ってもらいたいと思います。

それから小4の頃(令和2年)にはコロナ禍で何も行事が出来ず、クラス予算の範囲で私からお願いし、何か1つでも楽しい事を・・・と、実はカメラマンを入れて浜井場小でドローン撮影をさせて頂きました。クラス役員を通じて皆さんへの了解を取り、当時の校長先生への了解を取り、カメラマンと位置決めからBGMまで打合せ。天気予報毎日チェックしながら当日を迎えました。
 普通に2時間目くらいの時間に、円筒校舎の横で「ウィ~~ンっ」ってドローンが屋上に向けて元気よく出発して、屋上で待つ子ども達を撮影していく景色は何とも言えず最高でしたね。
同じく小4の音楽会での歌声と合奏をBGMとしての動画を、この卒業式のタイミングで皆さんの前で披露して頂けました。普段じゃありえない事、このクラスだけのとっておきの思い出!みんな良い表情だった・・・。

みんな、卒業おめでとう!