1月といえば…

1月といえば、お正月。お正月行事と言えばどんど焼き。なんかこじつけみたいですが、1月、個人的な出来ごとがあり、ネタが殆ど無かったのでこちらでご了承ください。出来事については、最後の方でお話させていただきます。

どんど焼きは、仕事の都合で社会人になってからもうお何年も行っておりません。小さい頃は、門松集めたり、どんど焼きの芯に使いう竹を切って運んだり、当日は餅を焼いて食べたりといった思い出がありました。ちょっと、どんど焼きについて言われを調べてみました。

以下、飯田市のHPより参照

「ほんやり」・「どんど焼き」・「おんべ」などと集落よって呼称は様々ですが、唄の歌詞(後述)から「ほんやり」が飯田下伊那では旧来の呼称であったと考えられます。6日に準備をして翌朝に焼きますが、14日に行う地区もあり、昔は6日に準備を始めて14日に焼いたという地区の伝承もあります。現在は土日に合わせて行う集落が多くなりました。

6日、正月飾りや旧年のダルマを家の前に出しておきます。子どもが中心となってこれを集め、ほんやりの準備を行います。この時、門松は松とワラ細工を出し、杭棒と竹は残すのですが、疫病神が入って来ないように竹を×印にする家もあります。

木や竹を芯にして、正月飾りを回りに積み上げ、縄で縛って円錐形にします。正月飾りが足らない場合は、山から木を伐ってきて加えたりします。頂上には、ご幣やダルマを乗せて見栄えを良くします。

昔は子どもだけで全部を行う行事で、夜によその地区のほんやりから松飾を奪ったり、逆に奪われないように寝ずの番をしていましたといいます。現在は多くの地区でPTAなどと協力して行っています。

午後に行う地区もありますが、多くの地区ではまだ朝の暗いうちに火をつけます。

かつては、「ホーホホーホ、ほんやりホーホ、ほんやりは馬鹿で、後には焼かれた」「ホーホホーホ、ほんやり様ホーホ、餅焼き来いよ」などと地区内を歌い歩き、ほんやりの始まりを知らせました。

火が熾(オキ)になると、家から持ってきた餅を焼きます。ここで焼いた餅を食べると1年間風邪をひかない、火の燃えさし(燃え残った木など)を持って帰り屋根に乗せると火事にあわない、などといわれています。  という、言われだそうです。我が家では正月の餅以外に、さつまいもと、ウインナーを持参して焼いて食べたそうです。子供がまだ小さいので喜んで食べたそうです。子守をしてくれた爺たちには感謝です。来年こそは、参加できるようにしたいです。

冒頭にお話した、個人的な出来事ですが、1月6日に第3子が誕生しました! 男の子で名前は「真志」(しんじ)です。親子共々、お世話になる場面があるかもしれませんが、宜しくお願いいたします。

第2分科会 岩崎